~機関紙「よってかっしゃい」26号から~

学習支援を利用している保護者より その2

小学校5年生から 中学校1年生 男子
私の一人息子には、発達に障害があり、
地元の小学校では、特別支援学級で一日を過ごしていました。
基礎的な計算、読み書きを繰り返している日々はあっという間に過ぎ、
5年生になったときに、中学進学に不安を感じて知人に相談したところ
ぱーむぼいすを教えてもらいました。

正直、敷居が高いのではないか…と
不安になりながら相談に行ったのですが、
不安はすぐに希望に変わりました。

週に1回、学習支援をお願いしましたが、
とても充実した時間を過ごしているようで、
子ども一人ひとりの個性を理解し、
個性に合わせ学習してくれるので今でも続けていられます。

言語の理解が難しい息子でもゆっくり丁寧な説明なら理解できるので、
一対一学習はとてもありがたい時間です。

この場でコミュニケーション力も付き、
中学1年生となった今、不安を抱えていた学習面、生活面では
何のトラブルもなく中学生活を過ごしています。

中学でも支援学級で学習していますが、
ぱーむぼいすで身に付けた学習力、集中するべきところでの集中力、
本当に今の生活に役に立っています。
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この先の進路にはまた、不安もありますが、
コツコツ学習、先生との会話等、生きていく力を身につけられるよう、
今後もよろしくお願いいたします。
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# by gaku-taku | 2016-12-21 09:16 | 機関紙
ぱーむぼいすの居場所支援事業は利用者が減って、今は休止状態になっています。
先日の事務局会議でそのことが議題になりました。

副理事長から「以前の親御さんは、自分の子どもの状態を何とか良くしようと、一生懸命にやっている姿が見えた。居場所支援でもイベントに参加するなど、積極的に関わってくれていた。それが今の方たちは、居場所支援を『子どもを預ける場所』だと思っている感じがしてならない」というお話がありました。

居場所支援は託児所ではありません!


不登校や支援学級などで、どうしても世間が狭くなりがちな子どもたちが、年齢の違う、学校が違う人たちと関わりをもち、学校では得られない上下関係などの「プチ社会」を体感できる貴重な場なのです。

この経験はこれから社会に出るときに絶対に役に立つはずです!

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そこで来年度、ぱーむぼいすの居場所支援事業をリニューアルすることにしました。
「社会に出るために必要なことを経験する」ことを第一の目的にして、カリキュラムをつくる予定です。

子どもたちの将来のために、実のある居場所支援にすべく奮闘中です(理事長が)。

新しい居場所支援にご期待ください!

(事務局 広瀬)
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# by gaku-taku | 2016-12-18 20:18
~機関紙「よってかっしゃい」26号から~

学習支援を利用している保護者より その1

今年5月から 小学6年生 男子
息子は現在6年生。
2歳11ケ月でアスペルガーの診断を受け、療育を受けています。
ぱーむぼいすには今年5月からお世話になっています。

きっかけは5年生の冬にスクールカウンセラーの先生に紹介していただいたことです。
しかし当初は他に習い事をしていたため、すぐには相談しませんでした。

ところが6年生になってますます勉強がわからなくなりました。
毎日宿題に時間がかかり本人が苦しみ、
家族もつらい思いをしていたため、相談にのっていただくことにしました。

支援の初日、本人はまた勉強が増えるのかと、
乗り気ではありませんでした。
しかし、池田先生にお会いしてすぐに打ち解け、
持参した宿題もあっという間に終わらせてしまいました。
そして「来週も行きたい!」とやる気を出してくれました。
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夏休みも支援を利用させていただきました。
長期休みは毎年宿題が進まず答え合わせをすると、
間違いが多いためパニックになり苦痛でした。
ですが今年はすんなり終わらせることが出来、
家族全員が楽しく夏休みを過ごすことが出来ました。

また不要な習い事をやめたので時間と心に余裕が出来、明るくなった気がします。
ぱーむぼいすに出会えて本当に良かったです。これからもよろしくお願いします。
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# by gaku-taku | 2016-12-14 07:30 | 機関紙
~機関紙「よってかっしゃい」26号から~

ぱーむぼいす学習支援の特徴 その2


④相談員による支援のマッチング
ぱーむぼいすではまず相談窓口に相談いただき、
そこから学習支援につなげていきます。
相談員がその子に合った支援方法や支援員を探すお手伝いをします。

「安心→習慣化→自立」
というプロセスで進むぱーむぼいすの学習支援は、
小さな積み重ねによって成立します。
短期間での効果は得られにくいため、早めに始めることが肝心です。

テストの点数を上げることや高校入試突破などは目的ではなく、
あくまでも手段としてしか扱いません。
目的は自信をもって学習生活を送っていく姿、
自己実現を果たすために自力で立ち向かっていける姿を目指すことです。

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まずはご相談ください!

子どもの成長は早いものです。時間はあっという間に過ぎてしまいます。
「学習に不安があるけど、まだ小学生だし」「他にも習い事をしているから」
そんな理由で延ばし延ばしにしていると、
いつの間にか中学生になっていて、
「どうしよう…」ということにもなりかねません。
相談は無料です。
子どもの学習に不安を感じている方は、今すぐご相談ください。

相談窓口 ぱーむぼいす相談部 担当 清水
   ℡ 080-1336-6243
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# by gaku-taku | 2016-12-07 07:30 | 機関紙
~機関紙「よってかっしゃい」26号から~

ぱーむぼいすの学習支援特徴 その1

学習支援部では、学習に強い抵抗感を持つ子どもが学習支援を通して学習に自信を持ち、それにより学校生活にも自信を持ってもらうことを目指しています。
そのために4つのことを大切にしています。

①不安や緊張を取り除き、安心できる学習環境づくり
不安や緊張、学習に抵抗感を持っているのは、
褒められたことが少ない子どもです。
緊張は文字の形や筆圧に出ます。
テストの解答欄は、白く、字が小さくなります。
この緊張感が筋肉を硬直させ、
漢字練習にすら強い疲労感を持つようになります。
結果、学習が持続せず、十分な学習効果や、
達成感を持つ前にあきらめてしまうことが多くなります。
支援員は、依存されないよう、
適度の距離感を保ちつつのおしゃべりや、
時には静かな空間づくりをし、
安心して学習に取り組めるようにしていきます。

②その子に合った支援方法の組み立て
学習や会話などから子どもの状態把握に努め、
その子の認知面、体力面、精神面の段階をとらえることにより、
無理なく学習に取り組めるような支援方法を組み立てます。
認知の仕方は一人ひとり異なります。
当然効果的な学習方法も違ってきます。
体力は生活年齢ではなく、経験に比例します。
手指の筋力・巧緻性、眼球をコントロールする筋力、
腹筋・背筋の筋力、持続力、瞬発力等々、
その子の発達段階をとらえ、
そこから積み上げていくので、無理なく継続することができます。
継続することで、子どもは自ら伸びていきます。
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③「学習体力」を向上させる取り組み
依存的な関係は自立の芽を摘みます。
学習においても、誰かがいないとできないようでは
学習の習慣化は図れません。
困難を経験したときには、
乗り越える練習やヒントを提示しながら自分でやらせ、
子ども自身が自分に一番合う方法を見つけ出せるようにします。
集中力と持続力を私たちは「学習体力」と呼び、
自然なペースで子どもの学習体力が伸びていくように
1時間を構成していきます。

その2に続きます。
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# by gaku-taku | 2016-11-30 19:11 | 機関紙