当法人の賛助会員ヒロコさんの展示会のお知らせです。

とっても素敵なぬいぐるみです。
ご都合のつく方はぜひ会場まで足をお運び下さい。
会場のナノグラフィカは、善光寺のすぐ近くです。


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「ヒロコと志帆の二人展」

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ヒロコ(ぬいぐるみ)
『リメイくま』

鳥取県米子市出身
「古着が捨てられず山のようにしまってあり、
思いついたときそこからひっぱり出して制作している」というヒロコさん。
今回はリメイクされた20点ほどのくまが登場します。
決して可愛いだけじゃないその表情と、個性を持ったくまたちの佇まいに注目です。
*作家在廊日 3/3、7、15、21、22
(展示会告知のハガキより転載)


日時と場所………………
3/3(水)~3/22(月)
12時~18時 火曜定休
ナノグラフィカにて
長野市西之門町930・1
℡ 026・232・1532
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シンポジウムやディスカッションででてきた話題

・不登校状態が継続してひきこもりになっていくケースがある。
 学校を卒業したり中退したりしたあとの支援が切れてしまうケースがある。

・背景は様々だが、発達障害が関与しているケースもある。
 相談にきてから初めてわかるケースもある。
 …社会で十分自立しているケースもあるのであくまで関与しているけーすもあるということ

・思春期の「対人関係」にまつわる課題への支援が必要
 肥大化したこだわり とらわれ 対人関係への不安、警戒感など

・早期支援の重要性
 大騒ぎすることなく、でも、「小さい」対処可能なうちからそれなりの解決策を模索していく必要がある。
 早期把握、早期支援(小さいから対処可能)
 …家族への支援
 …能力を伸ばすためのアセスメントを含めた支援
  ※遅くとも十代後半から始めたい。
   うまくいかなかったとしても支援者と家族が力を合わせてやったという経験は
   次につながっていく。
  ※「様子を見ましょうか」「長い目で見ていきましょう」で時間を失う
       →20~23才になっての本格的支援では困難さが増大
           (就労など社会とのつながりのチャンスを逃す)
・一番最初の家族支援段階を丁寧に誠実に。本人につながるまでの段階を丁寧に。

・通ってくる前までの段階 訪問支援 アウトリーチの大切さと難しさ
(侵入、侵害にならないような配慮)

・信頼関係を基盤にした支援
 就労にいたるまでの一貫した支援が提供できるような重厚な準備の必要性

など

以上のことは
あくまで、そういう傾向も見られるということで
断定的なことではありません。
ひとりひとりニーズも背景も経過も異なります。


主に精神保健センターや児童相談所が公的な機関としては支援を担うよう準備されているようです。
また、各県のサポートステーションが受け皿として活動しているようです。
学校時代の不登校についてはあまりなじみがない機関だと感じたのは
学校との連携が不十分だったのかと感じたり、行かなければ支援を受けられないということとひきこもりと
矛盾を感じたり、地域によってはそこに行くまでが遠すぎたり、知らなかったり…
なかなかうまくいかない点はまだまだありますが
うまくいく方法はないかと具体的に考える機会になりました。

ぱーむぼいすとして
今行っている、行えることは「早期把握・早期対処」「予防的支援」にあたるのではないかと
思いました。

目の前の相談者に向き合って
まずできることは何かを引き続き考えていくことが課題だと思いました。

その他、支援者の資質向上の要請のもと
内閣府では若者の支援に当たる相談員を養成するための
「ユースアドバイザー養成プログラム」を作成してあるそうです。

内閣府のホームページで閲覧できるようです。
5月には改訂版がでるそうです。
地方公共団体や支援団体、支援者のみなさんは
「内閣府ユースアドバイザー」で検索を。

以上
(池田)
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2月13日(土)東京大学安田講堂で行われた
内閣府主催厚生労働省後援
公開講座「ひきこもりを考える」に
出席してきました。 
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資料の冒頭には
公開講座「ひきこもりを考える」の開催に当たって として
次のようにかかれていました。

1 子ども・若者は次代の社会を担うものであり、その健やかな成長は
我が国社会の発展の基礎をなすものです。
 しかし、昨今、子ども・若者をめぐる環境が悪化し、
社会生活を円滑に営む上での困難を有する子ども・若者の問題が
深刻な状況にあると指摘されています。

2 このような状況を背景に、来る平成22年4月1日より「子ども・若者育成支援推進法」が施行されます。
この法律は、
① 教育、福祉、保健、医療、矯正、更生保護、雇用など各関連分野にわたって、子ども・若者育成支援施策 の推進を図るため、子ども・若者育成支援推進大綱を作成すること、
② 修学及び就業のいずれもしていないなど社会生活を円滑に営む上で困難を有する子ども・若者への支援 を行う地域ネットワークづくりを推進すること。
などを目的としています。…
(公開講座「ひきこもりを考える」資料1ページ抜粋)

ぱーむぼいすの設立趣旨書と似ているところがあるのは
「子ども・若者育成支援推進法」もぱーむぼいすも
国がまとめた「青少年育成大綱」を根拠にしているからです。

シンポジウムやディスカッションを通して
パネリストから
国がまとめていて近々発表される
「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」の紹介や
「ひきこもり」の実態と関連要因について疫学的調査の報告
臨床現場からひきこもる若者の実態についての報告
ひきこもり状態にある人々の支援についての報告、提案 
全国の支援の実際や先進事例についての報告などがありました。

いずれも先進事例や先端の研究発表であり
一地方で何となく感じていたことが
裏付けられたり、共感するような報告がありました。
今後具体的に、本格的に支援が展開されていく上での
共通理解をはかった内容であったと感じました。

以下パネリストと推薦されていた図書を紹介します。
国が推薦する人たちの考えや感じていることを知っておくのは
大切だと思います。

(以下、公開講座資料より)

伊藤順一郎 国立精神・神経センター保健研究所社会復帰相談部長
川上憲人  東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻保健学分野教授
斎藤万比古 国立国際医療センター国府台病院・第二病棟部長
高塚雄介  明星大学人文学部教授(臨床心理士)

近藤直司  山梨県立精神保健福祉センター所長 山梨県中央児童相談所所長
新村順子  東京都精神医学総合研究所 技術研究員 保健師
榊原 聡  名古屋市精神保健福祉センターここらぽ 精神保健福祉相談員

推薦図書
〔支援者向け〕
地域保健におけるひきこもりへの対応ガイドライン
(伊藤順一郎/監 ひきこもりに対する地域精神保健活動研究会/編 株式会社じほう)
不登校対応ガイドブック
(斎藤万比古 編 株式会社中山書店)
発達障害が引き起こす二次障害のケアとサポート
(斎藤万比古 編 株式会社学研教育出版)
〔ご家庭向け〕
パンフレット 『「ひきこもりかな」と思ったら』
http://www.go.jp/nimh/fukki/pdf/swpamph.pdf

内容の概要についての報告は次回。
(池田)
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ぱーむぼいすホームページのトップページにこちらの活動報告更新タイトルを表示できるようにしました。
ぱーむぼいすHP


そして、昨年12月18日に創刊しました、
ぱーむぼいす機関紙をPDFファイルにて掲載しました。
ぱーむぼいす機関紙

ぜひご覧下さい。

明日は事務所にて、7回目の事務局会議があります。
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あおるより安心感。
目標は高く実行は身辺から。
実行している 進んでいるという感覚は
停滞よりも安心感を持たせます。

スポーツでも過度なプレッシャーは
ストレッサーになり
脳が体にブレーキをかけてしまい
パフォーマンスを低下させてしまいます。
むしろリラックス状態を作ることにアスリートは心を配ります。
学習も同じ。
リラックスしながら
さらさらと筋肉と脳が動いていく。

ブレーキをかけながらアクセルをふかすような学習は
へとへとになるだけでなく
燃料切れを起こします。
いったん止まったエンジンを動かすのには
また、大きなエネルギーを必要とします。

ディーゼルエンジンなどは
燃料切れてもエンジンをかけていると
エアーが入って
いくら燃料を入れても動かなくなります。
エアー抜きをしないといけません。

でもエンジンが回り始めると
暖まってどんどん力強くまわっていきます。
オイルがまわりスムーズ回り始めます。
まわりながら燃料や空気を自分で取り込んでいきます。

弱くても
スムーズに回り続けることが大切だと考えています。

学習も「前に前に」を大切にして
「進んでいる」という実感をもてるように支援しています。

二時間かかっていた宿題が1時間で終わるようになり
さらに惰性エネルギーで
自分で学習を進める生徒が週一回の支援でも
三ヶ月前後から現れています。
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by gaku-taku | 2010-02-01 23:43 | 学習支援