10月7日
台風前夜
のざわ保育園で研修会が
行われ、ちょっとお話をしてきました。

発達障害に関してというより、
保育の話が中心でした。

発達障害についての専門家は
他にたくさんいますので
私は具体の指導方法への
おろし方みたいな感じの話をしました。(つもり…)

大学で学んだ幼児教育や
幼児教育に携わっていた
先生方、特別支援学校勤務時代の先輩方から
いただいたアドバイスが
養護学校や小学校、中学校での
教員生活で大きな支えとなっていたので
そこのところを話しながら
「保育園の先生ってすごい」と思っていたことを
伝えたいと思って臨みました。

でも話が下手なので
先生方は苦痛だったかな~と反省しています。

「幼稚園教諭の免許を持っていても役に立たない」
と大学時代に周囲からいわれましたが
この免許を取るための講座は
免許取得に関係なくとてもおもしろかったので
夢中になって講義にでていたのを思い出します。

いまはどうか、他はどうかわかりませんが
信州大学教育学部では
小学校、中学校、幼児教育、障害児教育と
幅広く学ぶ機会があって
とてもおもしろかったと思います。

「保育」の「育てる」という考え方は全てに共通するものだったといま感じています。
ぱーむぼいす学習支援でもいま生きていると思っています。

青少年の自立支援にも共通していることを
話をしながら感じました。

2回目以降は
困って生活している子どもさんのために
具体的に支援の方法について
先生方と一緒にアイデア出し合えるような研修会に
なればいいなぁと思っています。

のざわ保育園の園長先生はじめおつき合いいただいた先生方に
感謝の時間でした。

※中部大学教授で愛知教育大学特別教授の布谷光俊先生の
お話を又聞きたいと思いました。先生のお話はとてもおもしろいです。
大いに勉強させていただきました。
「のびよ3歳児」(信越放送)にもでていました。

池田
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すっかり間があいてしまいましたが
家庭学習習慣化に向けて

勉強する場所ができたら
学習方法。
中学生は数学ノート一ページ
英語ノート一ページ
漢字練習
生活ノート
っていうかんじが
多いです。

ノート一ページという課題は
それぞれが自分で工夫して取り組んでいく
態度を保障してくれますが
勉強の方法がわからない生徒にとっては
苦痛です。
また、授業で理解が不十分な状態にある生徒にとっては
自分でできるところをやるしかないというのが
精一杯です。

現在ぱーむぼいす学習支援部で
研究してきた方法を紹介していけたらと思っています。

この毎日の一ページ宿題が
効率よく回っていければ
自然に授業がわかるようになっていくし
結果としてテストの得点力の向上につながっていくと
考えています。

一番は授業がわかるようになるということが
大事だと思っています。
ぱーむぼいすでは
新しい教材を準備するのではなく
学校での授業、教科書に従った学習内容を提案し
学校生活に自信を持って取り組めることを目指しています。

漢字練習での一工夫
だいたいの生徒が
1行ずつやっています。
学校では1行ずつやるという指示は出していないのですが
小学校の時の名残でしょうか。
でも中学校でのテストで出される範囲は
とても広いです。
一つの熟語に対して
1行ずつやっていたら
範囲を終えることなくテストに突入してしまう生徒が
多いのが現状です。

国語のテストで漢字の問題をとれれば
20点から30点稼げます。

国語が苦手という生徒はだいたいが
読解まで行く前の
漢字の点が少ないです。
練習した分だけ必ず成果が出るのですが
練習ができないで
突入してしまうケースが多いようです。

読解は出口先生の「論理エンジンプリント」が
効果的。

漢字は「できる漢字はやらない」
「5回程度ずつの練習」
「範囲一セットで終わらない」
というのが
ぱーむぼいすで紹介している方法です。
1ページの漢字練習に14分程度以上時間をかけないように
することもポイントです。

学習時間より集中 を大切にしています。

そのお子さんの様子によって
多少変わりますが
①漢字練習帳の熟語テスト
 ノートに一回ずつ書きます。1ページ分。
 かけない熟語はふりがなのみでどんどん進めます。
 答え合わせをしながら赤ペンで修正や記入をしていきます。
 これで今日の宿題一ページ終了。
 練習帳にできなかった熟語にチェックしていきます。
②翌日はチェックされた熟語のみ3回ずつ練習。
 覚えた自信がなければ4回5回。
 但し、最長でも5回で覚える という制限を与えておきます。
 一回一回に対する意識が全然違ってきます。
 この意識を持たせないとただの筋トレになってしまいます。
 (筋トレも大事ですが)
 ノート一ページが集中力の限界だと思います。
 もちろん学習体力やスタミナが伸びてきたら
 いけるところまでやらせましょう。
③練習帳には次回始まるところに付箋を貼らせましょう。
 次回の時間の無駄を省き、スタート力がつきます。
 探していると案外大きなエネルギーを消費してしまいます。
④範囲が終わったら、2セット目。
 但し覚えたと思ったら一回でも次に移ります。
⑤一週間たったら次のテスト…そして練習。
 大事にしたいことは
・やることが明確になっている。
・だらだらやるより、多くの漢字を数セット。
・時間、量はオーバーヒートしない範囲。
 オーバーヒートすると次の課題に移るのに時間がかかります。
 そのまま終わってしまうことも…。

各科共通しているのは
15分以内の1セット。
もちろん15分以上の脳スタミナがついてくれば
関係ありませんが
そうなれば自分で没入してやれるようになっています。

いままでテスト範囲を終えることなくテストに突入せざるを得なかった
生徒も一通り範囲を終えて臨むので
漢字の点がのびます。
「がんばった分だけ成果が出る。がんばった分しか成果は出ない」
やった分だけ成果が出るという感覚を味わえれば
学習に対するエンジンが
回り始めます。

以上はあくまで
基本的な流れです。
個々のお子さんの特徴によって
アレンジをしてその子なりの方法を
見つけだせるお手伝いをしています。

次回は数学の予定です。

学習支援部 池田
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by gaku-taku | 2009-10-10 00:27 | 学習支援